マルチサイクロンの仕組み

  • マルチサイクロンの仕組み

    • 集塵機の仲間であり、空気の中に含まれている塵などを強く旋回する気流により分離させる事ができるものをマルチサイクロンと呼びます。サイクロンという言葉には竜巻という意味合いがありますが、その名の通り下方向に向かって強く風が旋回しながら下がっていくのです。

      こうした作用により、遠心力が生じて重量がある塵は外側の方向に弾かれることになります。

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      そのように、マルチサイクロンにより最も下まで空気が達すると、次は下方向から上方向に対して空気が移動していきます。
      このような一連の流れにより、空気の中に含有されているダストだけが除去されるので、確実に綺麗になったものだけがマルチサイクロンの外部に排出されます。



      以前は、工場や研究所など特殊な施設でしか活用されてこなかった仕組みなのですが、近頃では同一原理を利用して家庭でもサイクロン掃除機として使われています。



      ただし、家庭用のサイクロン掃除機は具体的には単体なので、複数個集めた時にマルチサイクロンと全く同じシステムが完成します。

      家庭で使用する掃除機がハイパワーであることがわかるように、複数個が集合することにより非常に強いパワーが発揮されることになります。


      つまり、工場で集塵を目的としたシステムとしてマルチサイクロンは活用され重宝されているのです。フィルターを使う事が無いので、高い頻度でメンテナンスしたり部品を交換する必要が無いことから、手間と金銭の出費が抑えられるのです。

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