マルチサイクロンの仕組み

  • 水質改善の効率化にマルチサイクロン

    • マルチサイクロンとは、水質を改善できる能力を備えた装置です。
      工場などで使う水の純度を高めるには、フィルターを使うのが一般的です。


      しかしフィルターは運転を続けているうちに汚れが溜まってしまい、その機能を回復させるために定期的な交換が必要になります。

      メンテナンスの手間やそれにかかる時間、交換用フィルターの費用などは運営コストとして跳ね返ってきます。


      マルチサイクロンを導入することで、フィルターへの負担を減らしメンテナンスなどの頻度も少なくすることができます。

      これはフィルターの前処理部分に装置を設置するためで、一定以上の大きさの汚れであればほとんど除去できるからです。

      マルチサイクロンのマニアックな情報をお届けします。

      結果としてフィルターにたどり着く汚れは大きさが小さい上に量も少なくなり、負担を減らせるという仕組みです。
      実際にマルチサイクロンを導入するにあたっては、除去できる汚れのサイズがどれぐらいなのかを確認します。

      小さな汚れについてはフィルターで除去するので、それ以上の汚れをしっかり捉えられる装置なら安心です。



      装置本体に使われている材質については、紫外線や腐食に強いと長期間に渡って使うことができます。

      特に屋外に設置する場合には太陽光による劣化が考えられるため、品質の良い材質を採用した装置を選ぶようにします。

      製品にもよりますが、除去した汚れを視認できる構造になっているとメンテナンスしやすくなります。

      汚れが沈殿する部分に透明の材質が使われているものであれば、除去の状況を水流を止めなくても確認でき便利です。工場の他、井戸水やプールの水質改善、養殖場の循環水をきれいにする目的などにも使える優れた装置といえます。



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